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ラブホテル経営は不動産投資におすすめ?ラブホを自己資金で購入するメリット

ラブホテル経営に興味を持っている方もいるかも知れません。

しかし、ラブホテルが投資対象としてのメリットが今注目されています。

「アパートのオーナー」と「ホテルのオーナー」とでは、同じオーナーであってもメリットが異なると思いますが、今回は、ラブホテルを投資対象にすることのメリットとデメリットを検証してみます。

ラブホテル経営や、ラブホテルへの不動産投資を検討している方は是非参考にしてみてください。

ラブホテルは不動産投資に向く?そのメリットとデメリットは?

不動産投資の対象を判断するときには、メリットとデメリットを検証することが大切ですが、ラブホテル経営が不動産投資に向いているのかどうかをメリットとデメリットをご紹介します。

イメージが色々有ると思いますが、結論から言うと、不動産投資にはおすすめです。

その特徴を見ていきたいと思います。

利回りが高く部屋の回転率が良い

ラブホテルを自己資金で購入した場合には、メリットのひとつとして、利回りが高いことがあげられます。

公表されている利回りで3割・4割という物件も少なくありません。

もちろん、実質利回りになると経営ノウハウが必要にはなりますが、経営や管理がしっかりしていれば、さらに大きく稼げる可能性が高いということになるからです。

部屋の回転率が高いのもラブホ経営の魅力です。

通常のホテルや、アパートとは異なり、ラブホテルは、同じ部屋で一日に複数回収益をあげることができます。

ラブホテルの場合、一般のホテルのように、たとえば「15時から翌朝10時まで」のように利用時間が限られているわけではありません。

朝・昼・晩と人により利用時間はさまざまだからです。

効率よく短時間での利用をくり返すことで一部屋の回転率を高めることができれば、部屋ごとの収益は高くなります。

夜と土日でできる範囲で運営可能

ラブホテル経営というと「難しい」とか「怖い」とかいう風潮があると思いますが、実は不動産投資同様に資産で儲けることができます。

構える必要がなく、のんびりとやれば良いのです。

サラリーマンが副業という状態でも運営が可能なのが魅力となっています。

人件費や管理費が抑えられる

ラブホテルは基本的に利用者と顔を合わせない、自動精算システムを導入して運営することがほとんどです。

したがって、フロントを設置する必要がないので、フロントマンなどの人件費を削減することができます。

また、食事を提供する必要もないので調理に携わる人も必要ありません。

事業を運営するうえで人件費や管理費を抑えることができるのは、大きなメリットになります。

従業員の教育なども必要がなく、清掃時のアルバイトやパート従業員が主なメンバーになります。

立地が悪くても集客できる

ラブホテル経営の場合、一般のホテルのように駅から近い、周囲に繁華街があるなどの立地を考える必要がありません。

逆に人目につかない、ひっそりとしたところのほうが利用しやすいでしょう。

高速道路のインターの近くに乱立しているのは、立地が悪くても集客できるからです。

不動産投資の考え方とは真逆のメリットといえます。

都会のラブホテル街でなく郊外に位置している場合にも、ガレージさえ用意していれば車で乗り入れてそのまま入室するのが一般的ですので駅から近い必要はありません。

競合が少ない

ラブホテルは、同業者との競合が少ないのもメリットです。

立地にあまり影響されないので、同業者が集中する可能性は低いです。

周辺にラブホテルが建てられるケースはそれほどありません。

周辺にラブホテルが集中するような場合でも、それはそれでラブホテル街としてのコマーシャル効果が高まり集客数自体が高くなるので、デメリットにならないのです。

景気の影響を受けにくい

ラブホテルは、景気の影響を受けにくいといわれます。

たとえば、日常の出費と非日常の出費を比べると、景気が影響するのは日常の出費です。

ラブホテルは利用しなければならない人はそれなりにいるわけで、インフラとしての役割も果たしているからです。

ラブホテル経営のデメリット

ラブホテルの経営や購入にはデメリットもありますので、注意をしてください。

物件が高価、融資が受けにくい

ラブホテルは目を引く外観や豪華な内装がポイントになるため、建設費用なども高額になるので物件価格が高くなるのがデメリットです。

そして通常の不動産とは異なり、金融機関から融資を受けにくいというデメリットもあります。

したがって、物件価格全額を自己資金で購入する必要があります。

風営法や条例などの制約がある

ラブホテルを営業するためには、風俗営業の許可が必要であり建築基準法の規制も受けます。

誰でも何処でも営業できるというわけではありません。

たとえば、一般のホテルであれば、食堂と一定の基準を満たした面積を持つロビーなどが必要になりその基準に当てはめる必要があります。

ラブホテルとして営業をする場合には、風俗営業の許可が必要になるのです。

さらに、建築基準法により建築できる場所も決まっています。

投資対象としてのイメージ

イメージを気にされる方の場合は、その投資対象がラブホテルであることは気になるかもしれません。

なぜなら、ホテル経営とはいえ風俗営業です。

投資対象として、ラブホテルに投資しているということを周囲に反対されたり、イメージを気にされる方には向かないかもしれません。

設備の維持管理費が掛かる

ラブホテルは、設備に対する維持管理費用が思いのほか高くなります。

水道光熱費・リネン費・アメニティー費などの他、風呂など建物の構造も特殊になります。

定期的な点検が必要になるなど、維持管理費用の額が少なくありません。

不動産投資として成功させるなら

ラブホテルとして不動産投資を成功させるためのポイントをご紹介します。

ラブホテルは不動産屋から買う必要はない

ホテルは不動産の情報で買うと考える人もいるかも知れませんが、

ホテルを持っているオーナーは、普段つき合っているホテル業界の人たちに何となく話すことが多かったりします。

ホテルは素人には買いにくいです。

これはなぜかというと、マンションと違ってオペレーションが必要だからだです。

オーナーはそれが分かっているから、ホテルの経営者、あるいはそこにつながっている業者に相談するものです。

つまりホテルの売り情報がオモテに出ることなく関係者の間で回ることも多いので、不動産屋さんから必ずしも購入する必要性はありません。

自己資金でなるべく購入する目処をつけよう

ラブホテルを利用するときには、清潔感があるということが大きなポイントです。したがって、短期的なリフォームが欠かせません。

内装をリフォームしても外観が古びていては利用しないでしょう。

ラブホテルの購入は通常、銀行からの融資がつきにくいため、多くの場合は自己資金で買わなければいけません。

慣れてくると融資も使えるのですが、最初から融資を使うのは至難の業ですので、基本的には、自己資金で買うことを考えてください。

まとめ

不動産投資の対象にラブホテルを選ぶのであれば、一般の不動産投資よりも事業経営のことを考える必要があります。

少なくともホテル経営をするという自覚が必要です。

しかし、経営に成功すれば、利回りの高い投資対象であることは間違いありません。

融資がおりにくいため、全額現金で購入することも検討してみてくださいね。